ワ100

ワ100型全車(901〜903) 1998-5 東京貨物ターミナル

 車を買い、どこかへ行きたいが行先が無いという友人に東京貨物ターミナルへ連れて行ってもらいました。 着いてそうそう発見したのがワ100型、バイモーダル輸送の一種として、トレーラー状態にも、貨車にも なる車輌として製作されました。最初は変なトレーラーだなと思ったのですが、よく見ると標記が。肝心の 台車部分はどこ行ってしまったんでしょうか。公道でこの状態だと駐車違反になるのか?など疑問が多い車 輌です。


コキ72−901

コキ72−901 1998-5 東京貨物ターミナル

 当時最新鋭だったコキ72も発見しました。父によると展示会に備えて留置してあったのではとのことです。 ISO規格のタンクコンテナやハイキューブコンテナを搭載するために製造された低床コンテナ車ですが、 高価だった為か廉価版のコキ200がその後登場するなど量産化の兆しが見られず悲しい限りです。

後ろのダルマ状態のワムハチが悲しい〜

逆から見てみましょう。コキ1000の二の舞にならないといいんですが。


コキ27996

コキ5500型27996 1998-5 東京貨物ターミナル

 新車の後は旧車で、コキ27996の最初の2は12ftコンテナ4個積み改造を表します。ということで、 コキ7996について調べてみると、昭和42年から製造されたタイプに分類され、自動連結器と緩衝装置が 変更されています。また、台枠の補強も少ないすっきりしたタイプです。コンテナが一つも載っていないので ディティールアップの参考にして下さい。



廃コン

18Aコンテナ 1998-5 東京貨物ターミナル

 新鋭コンテナかと思っていた18Aコンテナも最近では廃コンが出ているようです。主に事故によるものの ようですが、これらは見た感じそれ程老朽化していないような気がします。ただ、コンテナの大事な部分は 緊締装置と固定する部分と聞いた事があり、そこが駄目になると上回りが綺麗でも捨てられてしまうのかも しれません。コンテナにはなりたくないですね。



EF65 56

EF65 56 1998 鶴見

 茶色塗装となり車籍復活した9号機が再び去ってしまい、56号機が後を継いで茶ガマになりました。 ただ、「JR貨物」の標記やメーカーズプレート撤去などは行われず、ただ一般色を茶色にした感じです。 そんな56号機もそろそろ廃車を気にする時期が来ました。EF210の茶ガマとかは見たくないですね。

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