K44編成


2008年10月26日完成11〜4・1号車
Tc245 M304 M'304 T1509 M303 M'303 Ts1228 Tsd5-4 M311 M'311 Tc'2060
車体 WINスカ色完成品 WIN湘南色塗装済車体 WIN湘南色塗装済車体 TOMIX 現行 WIN湘南色塗装済車体 WIN湘南色塗装済車体 TOMIX 初代 TOMIX 現行 WIN 伊豆急200系ジャンク WIN 伊豆急200系ジャンク TOMIX 初代
下回り TOMIX 現行 WIN eキットM車用 TOMIX 現行 TOMIX 現行 WIN eキットM車用 WIN eキットM'車用 TOMIX 初代 TOMIX 現行 WIN eキットM車用 TOMIX 現行 TOMIX 初代

使用パーツ一覧

                         
クーラー TOMIX・αmodel・KATO AU75G・AU75BM・BH・BS、KATO AU13E
ベンチレータ 0'はWIN、それ以外はTOMIX  
パンタ TOMIXPS17B
パンタ引き棒 富士川パンタ鍵外し。
避雷器 TOMIXLA17新
無線アンテナ GM 113系キット付属
信号炎管 TOMIX TOMIX付属を使用。
ライト タヴァサ Tcのみ
前面ステップ タヴァサ ジャンパ栓を交換した関係で使用
ワイパー タヴァサWP35・50を使用。
手すり タヴァサ・トレジャー 前面はタヴァサ113系用、先頭車屋根上はヒゲ付き。妻はトレジャータウン169系用
ホロ TOMIX
サボ受 RF電車用
MMフィルタ トレジャータウン 妻板のフィルタは113・115系用を使用。
MGルーバー トレジャー
乗務員室手掛け トレジャータウン ルーバー集に含まれるもの。
トイレ換気扇 なし
Dコック - -
連結器 TOMIXTN密連
ジャンパ トレジャータウン TcのみKE76一体型
床下機器 TOMIX・GM・WIN 各バラ売りパーツ。
その他 タヴァサ・BONA。トレジャー 列番表示器、Tcライト(タヴァサ)Tcタイホン(BONA)、パンタ台、避雷器台座
標記 TOMIX・自作・KATO JRマーク(TOMIX)、グリーン車マーク(KATO) 、ATS・所属・車番(自作)・TsdのみTOMIX付属品
シール ペンギン

 K50編成に続く三編成目です。フルコンプリート計画が開始されてから製作しましたので、以前の編成を参考に進めています。 在庫消化のため、Tcは特価品で買ったWINのスカ色ベーシックセットの先頭車を使用、MM'の2ユニットは湘南色塗装済みキット から加工しました。いずれもIPAで塗装剥離の後使用しています。後から作成した下りユニットはWINの大放出でゲットした 伊豆急200系中間車ジャンクボディを使用しています。

 Tc'はTOMIXの初代2000番台を使用しています。フルコンプリート計画開始後、頭数を揃えるためにヤフオクで格安の2000・1500番台 車を調達しました。これには中間車は初代製品だと妻板にMMフィルタが付いていて追加工が不要という利点がありました。しかし、 先頭車は床板を交換するだけではTNカプラーにできないこと(屋根一体ボディのため、ライトユニット部が現行製品とは違う)、 屋根一体ボディのため、屋根板のランボード削正作業がしにくいこと、ライトのON・OFFができないことなどの問題がありました。 そこで、TOMIX初代製品のTc車はライトのON・OFF機能を必要としない基本編成のTc'車で、かつランボード交換の不要な後期車へと 充当することにしました。以後初代製品の落札は控えることとなりました・・・TNカプラーは床板を切り欠いて取り付けています。基本の 下りTc'は殆ど連結の機会は無いんですけれども(付属に故障が発生しても基本から振替えることは殆ど無かった。)

 また、Tsもジャンク品で売られていた(600円だったか・・・)初代製品です。こちらも頭数を揃えるというか、会社の非鉄の 同期を横浜のぽちへ連れて行ったら、「東海道線作ってるなら買っておかないと。これ安いじゃん」と言われてとりあえず買っていた ものです。これもまだフルコンプリート計画の始まる前に。今回製作にあたりIPAで剥がしたところ、車体に亀裂があったり、酷い状態 でした。同時に製作していたTs1202(短期間国府津に在籍した唯一の1200台初期車)と車番振替をしようとしましたが、Ts1202は トイレや洗面所の窓を拡大するなど、ちょうど亀裂のある妻板付近を加工するため、車体はそのまま使用して床板のみTs1202と振替えました。

 Tc車はWIN製のため、ライトの形状が悪い、タイホン位置がエラーなど、問題があります。ちょうど管財オークションでWINの放出 品が多数入荷しました。今後の0'台Tc車はWIN製が多くなるため、標準加工を決めるための試作車として、まずはライト交換、タイホン移設 をしました。ちなみにK42編成Tcで同じWIN製の1000'台で製作中にライトを破損してしまい、交換実績はありますので、実質タイホン 移設のみが新規作業となりました。タイホンはBONAのホワイトメタルパーツです。銀河のパーツが絶版になり(←昔はスリットタイプで 差し込めるものが出ていたらしい)困っていたところ、発売されたものでとても嬉しかった覚えがあります。今だとTOMIXの455系用 パーツが良いらしいですね。

 中間車のパイピング等はK50編成と同様です。付属のWIN製屋根を使用しているため、ヒューズボックスの移設や妻板との隙間埋め をしています。

 床下は今回も0'車が多いので楽です。TcはTOMIX製床下を使用しているので0’台化、MM'はそのまま(一部遮断器側面の蓋の形状が 違うので削正)、TはTOMIX製床下なので2000台化、Tsも1200台後期化をしています。Tc'はC-1000CPを付け、ATS-P機器箱を付けました。

 車内は引き続きトイレの仕切りのみ取付け、車端ロングシート部の背ずり取り付けは実施していません。ホロは今回Tc’・Tsd・Tsが標準 装備されていない製品ですが、強度を考慮して全てTOMIX113系の中間部に使用されている207系用を使用できるように取付穴を開けました。

 K44編成はK50編成に続いてさらっと作る予定でしたが、ストラクチャー作りやレイアウトいじり、Mzcや改造グリーン車などを 作り始めてしまい、遅れてしまいました。ただ、製作中に課題であった0'・1000'車の増備がWINの倒産によって一気に解決するという 皮肉な事態も発生しました。eキットで出してくれていればちょこちょこ買っていったのに残念でした。

 後から改めて作った下りユニットは前述したようにWINのジャンクボディをIPAで剥離して使用しています。他のユニットとそろえるために 屋根板はWINのものを使用しています。作り直しの原因となった戸袋点検蓋はタヴァサの 口の表現を検討中です。





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