K50編成


2007年12月2日完成
Tc2152 M1251 M'1251 T2004 M291 M'291 Ts1280 Tsd4-18 M2072 M'2072 Tc'2056
車体 TOMIX 現行 WINスカ色完成品 WINスカ色完成品 TOMIX 現行 WIN阪和色 WIN阪和色 TOMIX 現行 TOMIX 初代サロ212 TOMIX 現行 TOMIX 現行 TOMIX 現行
下回り TOMIX 現行 TOMIX 現行 TOMIX 現行 WIN eキットT車用 TOMIX 現行 TOMIX 現行 TOMIX 現行 TOMIX 初代サロ212 TOMIX 現行 TOMIX 現行 TOMIX 現行

使用パーツ一覧

                         
クーラー TOMIX・αmodel Tc'のみAU75G、MM'はAU75BS、それ以外はAU75BM
ベンチレータ 0'はWIN、それ以外はTOMIX  
パンタ TOMIXPS17B
パンタ引き棒 富士川パンタ鍵外し。
避雷器 TOMIXLA17新
無線アンテナ GM 113系キット付属1本足タイプ。
信号炎管 TOMIX TOMIX付属を使用。
ライト - -
前面ステップ タヴァサ ジャンパ栓を交換した関係で使用
ワイパー タヴァサWP35・50を使用。
手すり タヴァサ・トレジャー 前面はタヴァサ113系用、先頭車屋根上はヒゲ付き。妻はトレジャータウン169系用、RF1.0o
ホロ TOMIX 製品に付属していないTsdは先頭車用を使用。
サボ受 RF電車用
MMフィルタ トレジャータウン 妻板のフィルタは113・115系用を使用。
MGルーバー タヴァサ 103系用。
乗務員室手掛け トレジャータウン ルーバー集に含まれるもの。
トイレ換気扇 なし
Dコック - -
連結器 TOMIXTN密連
ジャンパ トレジャータウン TcのみKE76分割
床下機器 TOMIX・GM・WIN 各バラ売りパーツ。
その他 タヴァサ 列番表示器。
標記 TOMIX・自作・KATO JRマーク(TOMIX)、グリーン車マーク(KATO) 、ATS・所属・車番(自作)
シール ペンギン

 K42編成に続く二編成目はK50を作成しました。実は、WIN製ベースの中間車はK42よりも先行して加工が進んでおり、 カプラーをKATO密連、手すり等は製品のままとして簡略化を図った2次車仕様でした。しかし、中ユニット加工 中に簡略化を中止したため、K42を先行して作っていました。そのため先行していた中ユニットは屋根と車体を先に接着 してしまっていたため、パイピング時にかなり苦労しました。また、MGルーバーの取付に失敗していて瞬着がはみ出しており、 修整しましたが実物のパテ跡のようになってしまいました。

 目玉としては初となる0’・1000’の屋根上加工、2000代Tcのジャンパ栓受、旧ロットTsdのボディマウントTNカプラー 化などがあります。

 屋根上加工はWIN製品は2000台の初期車屋根となっていることから、ランボード以外を削り落とし、メインヒューズ箱を 移設したり、加工で失われた避雷器台座やパンタ台座を復旧するなどが増工事となります。今回から製品付属のPS16から、 PS17B(ノーマルでPS16改に近い。実物はスリ板等が異なる。)を使用しました。パンのガイシ等の表現が良くて 気に入りました。ガイシを拭き拭きしたくなっちゃいますね。

 床下は0’・1000’番台が多いので楽です。形状が異なる断流器箱・主制御器箱の側面形状をヤスッって加工する程度です。 2000番台やTsはK42同様です。今回、2000番台Tcは初めてなのでATS-P制御器箱の位置には注意しました。 単にTc'と同じ場所ではありません。0’・1000’はL1減流抵抗やヒーター接触器箱形状に色々なものがありました。 遮断器も脇の板の大きいもの(2000台と同じ)から小さいものまで、蓋の止め方も蝶バネから引っ張って回すタイプ、 ロールキャッチ?(耐雪)まで色々あります。この辺が再現できないのが残念ですが、まぁそれをすると機器の文字も入れたく なります。

 Tsdについてはコスト削減で中古のTsd212初代製品を使用しています。ボディマウントカプラーの取り付けがメイン ですが、これは切り欠いて強力両面テープを使用しています。

 動力ユニットは引き続き上り・下りユニットに入れてあります。このおかげでレンタルレイアウトに遠征しても安定した走行を します。

 車内はトイレの仕切り取付はしましたが、前回K42で実施した車端ロングシート部の背ずり取り付けは実施せず、 ロングシートの背もたれのみ切り取りました。

 今回のK50編成はK42編成製作前に着工した車両もあり、作業上の手戻りがありましたが、それ以外はK42の実績に基づいて作成したので まぁまぁ手早く仕上げることができました。今回の反省点は次回のK44・46・74等に反映していきたいと思います。

 なお、この編成はS103編成としても遊ぶことができます。





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