2008年8月20日完成

車体	TOMIX　現行スカ色
下回り	TOMIX　旧ロットTs1200番台

　K50編成に続く三編成目のK44編成を製作しつつ、余ったTsの有効活用をするために（TOMIX113系Bセットを買うよりもスカ色Aセットの方が 安いことがある・・・バラでTs買ったのに）K41編成に短期間収まっていた国府津唯一のTs1200番台初期車の1202を作成しました。 K44編成のTsは中古で格安で手に入れたTOMIX旧ロットのTsでした。そのため車体を振り替えようとしましたが、そのTsは車体に亀裂が 入っていたり、トイレ窓の加工をするには強度的に不安だったため、車体のみ現行ロット、床下はK44編成Tsになる予定だった旧ロット を使用しました。カプラーは切り欠いて取付面をヤスッた上で両面テープでTN固定としています。

　BLOGに書いていましたが、トイレ窓・洗面所窓がTs後期型とは異なり、Ts152のような大きな窓となるのが特徴です。また、 ブレーキユニットになっていないことなど、床下が異なります。トイレ窓・洗面所窓はKSのTs110・111を作ると余剰になるKATOの Ts152から流用しました。現物合わせで切り欠いてはめ込んでいます。

　床下はJR電車ライブラリーの写真と機器配置図、TOMIXのTsのもともとの床下機器配置（←これって何の形式の床下配置なんでしょう・・・） を元に適当に加工しました。見たことも（←いや、見ていたのかもしれないけど気にしていなかった）、触ったこともないので あんまり確証がありません。

　屋根上加工はいつもの113系同様手すりを交換しました。クーラーはRMに写真が1枚ありましたが、そのRMが見つからないのでとりあえず AU13Eのメッシュタイプをそのまま載せています。

　以上で、めちゃめちゃ簡単ですが、編成に変化はつきますのでスカ色・湘南色ユーザーはどうぞ！

　実車は大船に新製配置され、1996年に国府津へ転出、K41編成に1996年から1998年の間繋がれていました。その後Ts1239に差し替えられて1998年5月2日に廃車になりました。